発注者の方へ工事のご相談採用情報

Journal社員の話読む時間 約4分

社員の、
五つの話

2020年の会社案内に載った先輩社員の言葉と、採用の動画で社員が話した言葉から、五つの話を短く書いた。

Episode 01 – Return

土曜日だけ、
戻ってきた

R. K.さんは、高校を出てタカネ電業で3年働き、一度辞めた。移った先は、勤める時間が短く、土曜と日曜が休みの会社だった。

ところが、その土曜日に、タカネ電業からアルバイトを頼まれた。しばらくのあいだ、平日は新しい会社で、土曜日はタカネ電業で働いた。二つの会社で電気の仕事をするうちに、自分にはタカネ電業の方が合っていると思い直し、2013年にもう一度入社した。2020年に会社案内の取材を受けた時、再び入ってから8年目になっていた。

戻った理由に挙げたのは、電気について幅広い経験と、いろいろな勉強ができることだった。もう一つは、外へ出てみて分かったことだという。

「他社に就職してみて、タカネ電業のように安定して仕事があることは、とても重要だと改めて思いました。」

取材の時には、一級電気工事施工管理技士と第一種電気工事士の資格を持っていた。これから入る人へ、R. K.さんが寄せた言葉は一行だった。

「電気の力で日本を明るくしよう!!」

工営地域部(取材当時 地域一課)R. K.さん 2013年に再び入社

Episode 02 – Process

どうして、と
考えながら

K. A.さんがタカネ電業に入ったのは2016年。知人から声をかけられたのがきっかけだった。工営本部で、自治体や官公庁が発注する建物の電気設備工事を受け持つ。2020年の取材の時には、第一種電気工事士の資格を持っていた。

仕事で心がけていることを聞かれて、K. A.さんは、作業の一つ一つに「どうして○○なのか?」と問いを立て、学ぶつもりで手を動かす、と答えている。工営本部の工事は、配線を通し、盤をつなぎ、試験をしてから、明かりがつく。

「電気がつくまでのプロセスは奥が深く、毎日勉強の連続なのでとてもやりがいがあります。」

工営本部の実績には、佐倉市庁舎4号館の耐震補強に伴う電気設備工事や、海上自衛隊下総基地の受変電設備の補修が並ぶ。建物も発注者も、工事ごとに変わる。ホームページの紹介の欄では、毎日が勉強の連続でおもしろい、とも書いている。

会社のことは、のびのび仕事ができる所だと書いた。力みすぎない職場の中で、電気のプロフェッショナルを目指せる、と。同じ欄の頭には、こうある。

「電気の仕事は奥が深いので、考えることが大事だと思います。」

工営本部 K. A.さん 2016年入社

Episode 03 – Circuit

点検より、
工事を選んだ

T. N.さんは、入社の前から、建物のメンテナンスの仕事に関心があった。点検の仕事と工事の仕事を比べて、工事の方が自分に合うと考え、タカネ電業の求人に申し込んだ。2016年の入社で、受け持ちは千葉県内のURの住まいと県営住宅である。

入ったころは、分電盤を見ても、どこからどこへ電気が流れているのか分からなかった。分電盤は、建物に入った電気を部屋ごとの回路に分ける箱だ。

「入社当時はよく分からなかった分電盤を見て、電気の流れがわかるようになったときなど、ちょっとした達成感があります。」

その先にあるのは、もっと込み入った回路である。T. N.さんは、資格を取り、実務の経験も積んで、複雑な回路の構成を分かった上で工事ができるようになりたいと話していた。2020年の取材の時には、第一種電気工事士の資格を持っていた。

これから入る人に向けた言葉は、仕事の長さの話だった。

「電気は奥が深く、これだけで一生学びのある職種です。」

工営地域部(取材当時 地域三課)T. N.さん 2016年入社

Episode 04 – Family

学校行事の日は、
休める

2020年に会社が作った採用の動画で、事務所で働く女性の社員が、会社の良さを聞かれて、まずこう答えている。

「子育てしやすいです」

子どもの学校の行事の日には、必ず休みがもらえる。急な病気の時には、半日だけ休むことも、その日のうちに休ませてもらうこともできる。そう続けて、最後にもう一度、同じことを言った。

「本当に子育てはしやすいですね」

職場の空気を聞かれた別の社員たちは、ガラッと変わった、良い方向に、と話し、働き方改革がかなり進んだと思う、と続けている。

同じ動画には、「社長はどんな人ですか?」という問いも出てくる。青い作業着の女性の社員は、笑いながら「ホントお母さんみたいな」と答え、社長のことを、お母さんであり先生でもあると思っている、と話した。当時の社長は村上由美子さん、今の会長である。

2020年の会社案内によれば、30人の社員のうち、女性は6人だった。募集の案内には、女性の電気工事士を歓迎すると書かれている。

社員の声(2020年の採用動画から。名前は出ていない)

Episode 05 – Questions

何百回でも

採用の動画の後半に、「未来の仲間へ」という札が出る。そのあとで、白いシャツの女性の社員が、これから入る人に望むことを話している。

「分からないままにせず、何百回でも聞いて……覚えて、一緒にやっていただける方がいいかなって」

聞かれる側の社員も、同じ動画の中で話している。資格を取れるようにきちっと教え、勉強もさせる。自分も、何の資格もない所から入ってきた、と。

動画の始まりでは、集合住宅の外廊下で配線を通す若い社員の姿に、別の社員の声が重なる。入社を決めた理由の話である。

「バイトからなのに丁寧に教えてくれていたので」

2020年の会社案内には、電気工事の入門の資格である電気工事士を持つ社員が6割、と書かれている。インターンシップで現場を体験してから入る学生や、ハローワークの紹介でトライアル雇用から入る人もいる。募集の案内には、未経験でもよいと書かれている。国家資格の受験料と講習会の費用は、会社が全額を負担する。

社員の声(2020年の採用動画から。名前は出ていない)

社員の言葉は、2020年の会社案内と採用の動画、同社のホームページから引きました。

#3-D 街に電気が通る